こんにちは、キムラです。
熊本市東区若葉のK様邸で棚板の取り付け工事が始まっています!
以前のお家にあった思い入れのある素材を生かして棚板などに加工していきます。
カウンター材に加工して取り付けました!
今回は棚板として加工しましたが、梁や柱やガラスを使う事もあります。
全てを壊して新しくする事が新築工事ではありません。
想いの詰まったモノをいかし後世に伝承する。
『これはお父さんが子どもの頃に住んでいたお家で使っていたガラスなんだよ』
真っ白な新築もステキなのですが、1つでもいいのでそういう想い出が話せる部分があってもいいのではないか。と考えています。
再利用は、材料が使えるかどうかの判断とアイディア、加工技術が必須です。
お客さんの想いが詰まったモノは、世界的なデザイナーが造ったモノより価値がある。
これは私の持論です。
ちょっとカッコつけ過ぎました。。。。
『できない』から逆算するのではなく『できる』から逆算する。
ラッドビルズの職人達は、みんなそう考えています。